バラ色の日々

酒とメガネ男子と海と音楽をこよなく愛する大阪人が思ったことをつらつら書いてくブログだす。

自分の中のオンナを受け入れよう♪

 

 
広島で小さい子供を育てるダーリンを見て改めて思いました。
 
 
お母さんってすごい。
そして女ってすごい。
 
 
私は毎月生理痛がとても酷いです。
卵巣の手術をする前は立ち上がることが出来ないこともしょっちゅう。
駅で倒れて担架で運ばれたこともありました。
 
 
それでもMCの仕事は代わりがいないので、休まず行ってました。
生理痛はまだいい。
ロキソニンで何とかなるし、理解もされてる。
 
 
問題はPMSです。
どんなに頑張っても自分の感情をコントロール出来ない。
家族やパートナーや親友とか身近な人にこそ当たってしまう。
そんな自分が嫌で嫌で。
イライラをどうやったら無くせるんやろうって、薬に頼ったこともあります。
 
 
でも、不安定なのが女なんですよね。
開き直るつもりはないんです。
大切な人に迷惑かけて嬉しいはずがない。
だけど、女性としての性、性質は本来感情的で不安定なもの。
実際に妊娠、出産、子育てでしんどい時、辛い時はどうしてもパートナーにぶつけてしまう。
 
 
だから男性の皆さま。
女性としての性、性質を少しでもいいから理解してください。
PMSなんて女性性の象徴です。
これを理解出来ない支えられない人に、妊娠、出産、子育て中の女を理解して支えることなど絶対に出来ません。
もっと当たりが酷くなるから。笑
 
 
私、前付き合ってた人に女はこういう生き物だからってイライラや不安定さを性のせいにするなって言われたことがあるんです。
 
 
その時にじゃあ男と付き合えやちっせー男やなって思ったのと傷ついたのと両方あるんですけど。笑
この彼の言葉って私が私に思ってたことなんですよね。
 
 
生理のせいにしちゃいけない。
女だからって不安定になっちゃいけない。
感情的になっちゃいけない。
イライラしちゃいけない。
それをぶつけちゃいけない。
 
 
本気でそう思ってました。
今でもコントロール出来ない自分が嫌で苦しいこともあります。
 
 
でもそれが女性というものだなって認めてからは少し楽になりました。
無理しない、頑張りすぎない。
イライラしちゃう時は、ごめんね今生理で辛くてって先に伝えておくとか、ぶつけてしまった後で謝るとか。
 
 
否定するんじゃなく、うまく付き合おうって思ったんです。
 
 
今までは生理がすごく嫌だった。
しんどいし辛いし、コントロール出来なくて人にぶつけて自分のことが嫌いになるから。
 
 
でも生理=女性性。
だったらとことん楽しもう!と思って、先月から布ナプキンを始めました。
まだ慣れないし、漏れたらどうしようって緊張感から余計疲れるんですけど。笑
 
 
でも、ふわふわで気持ちいいです。
そして女性性を受け入れて認めて愛そうとしてる自分のことが、またさらに好きになりました。
 
 
 
そんな風に自分の中のオンナ(女性性)を受け入れて認めて愛そうとしてから、男選びのポイントがガラっと変わりました。
 
 
 
何より譲れないのが強さと想像力。
私の不安定さ、感情的なところに動じない人。
想像力=思いやりがある人。
 
 
これに尽きる!!
 
 
その分女側も男性性を理解しなきゃですけどね。
何と言っても「察して」というのが無理なのが男性ですよね。笑
だからこそ素直にストレートに伝える。
 
 
そうやってお互い異なる性、性質、性格を理解し合って歩み寄って、確固たる絆と深いパートナーシップを築いていけたら素敵ですよね。
 
 
そのためにもまずは女性の皆さん。
自分の中のオンナを受け入れて認めて愛して満たしてあげましょう♡
 
 
私はしばらくそこを徹底していきたいと思います!!