バラ色の日々

酒とメガネ男子と海と音楽をこよなく愛する大阪人が思ったことをつらつら書いてくブログだす。

もっともっとシンプルに。

きっと

愛されたいとか

認められたいとか

褒められたいとか

そーゆー想いは誰にでもあって

 

 

愛されたくて

認められたくて

褒められたくて

何かを足そうとする。

 

 

そして反対に

大事な人をちゃんと愛したくて

大切にしたくて

笑顔になってほしくて

顔色を伺ったりする。

正しい愛し方を探したりする。

またまた何かを足そうとする。

 

 

 

完璧になろうとか

優しくなろうとか

女らしくなろうとか

面白くなろうとか

妄想しようとか

オシャレしようとか

綺麗になろうとか

ダイエットしようとか

尽くそうとか

喜ばせようとか

妄想しようとか

 

その他もろもろ無限大。

 

 

だけどそれがいつの間にか

完璧でなければ

優しくなければ

女らしくなければ

オシャレでなければ

綺麗でなければ

痩せてなければ

尽くさなければ

喜んでもらわなければ

妄想しなければ

ハァハァしなければ

 

 

みたいな感じのがんじがらめな

ちょっとした強迫観念にかられてみたり。

 

 

 

で、出来てない自分に勝手に劣等感を感じたり

勝手に責めてみたり

勝手に拗らせてみたり。

 

 

幸せになりたくて

現実を変えたくて

知識を詰め込んだり

詰め込みすぎて

何が正しくて

どうすればいいのかどんどん

わからなくなって。

 

 

占いに行ったり

セミナーに行ったり

カウンセリング受けたり

それでも変わらなくて

また知識を詰め込んで

自分を責めたり

人のせいにしたり

しんどくなったり。

 

 

でもね。

 

 

ほんとは世界も世間も物事も至ってシンプル。

 

 

何もなくても愛される。

世界の誰かには、ほっといても愛される。

 

 

無理しなくても

条件じゃなくて

理屈じゃなくて

良いも悪いも含めて

そのまんまで愛されるんよね。

 

 

 

愛されないと思うときは

うまくいかないときは

何かを足そうとするんじゃなくて

思い切って引いてみる。

 

 

 いらないものをどんどん削ぎ落としてみる。

 

 

尽くしてみたり

世話を焼いてばかりいたのなら

一切やめてみる。

そのエネルギーを自分に使ってみる。

 

 

愛されようとしていたのなら思いっきり愛してみる。

仕事が来ないなら思いっきり遊んでみる。

何かを得ようとしない。

何かを出さなきゃって思わない。

自分ではない誰かや何かになろうとしない。

 

 

 

どのみち愛されるから。

すでに愛されてるから。

 

 

どんどん削ぎ落として引きまくったら

見えるものがあるから。

 

 

知識を詰め込むのをやめて

感情を解放して

思いっきりぶつかったら

今まで蓄積されてた恨みつらみ劣等感は

少し軽くなった。

完全になくなったわけではないけど

かなり軽くなった。

 

 

どんどん削ぎ落とすって

今まで自分を守ってた

分厚い鎧みたいなもんも脱ぎ捨てるようなもの。

しばらく外してなかったら

どう動くかわかんない。

忍びの国の無門みたいに。(映画見てみてね) 

すごく無防備になるから

すごく傷つくかもしれない。

だけどようやく誰かと引き合うのかもしれない。

解り合えるのかもしれない。

本当の自分をさらけ出すから

必要な人やモノや仕事に

見つけてもらえるんだと思う。

 

 

余計な味付けはいらない。

分厚い鎧もいらない。

 

 

どんどん引こう。

どんどん削ぎ落とそう。

どんどん減らそう。

 

 

どんどん委ねよう。

どんどん愛されよう。

どんどん守られよう。

 

 

あなたという素材が素晴らしいからこそ

味付けはシンプルに。

飾らずに。

 

 

 

 大丈夫。