バラ色の日々

酒とメガネ男子と海と音楽をこよなく愛する大阪人が思ったことをつらつら書いてくブログだす。

幸せを選ぶ権利がある

http://i-love-wine474.hatenablog.com/entry/2017/02/08/041005

 

少し前にかなり自分のことを赤裸々に書いたこちらの記事。

沢山の方からのお言葉、本当に嬉しかったです。

ありがとうございます!

 

 

私は学生時代の自分が嫌いです。

コンプレックスです。

頭も良くない

運動神経も良くない

なかなか輪に入れない

男の子と仲良くしてたら女の子に嫉妬されて

かといって男には身体目当てで近づかれる。

 

 

愛されない

必要とされない

うまくいかない

それがデフォルトの暗〜い私。

 

 

もちろん楽しかった思い出もあるし、友達もいましたけどね。

だけど人間嫌なことの記憶の方が強烈なものです。

その時の自分や環境に戻りたくない。

あんな惨めな思いをしたくない。

 

 

だから必死で頑張って仕事して結果出してきました。

 

 

それから色んなことがあったけど、私の世界は少しずつ大好きで満たされるようになった。

大好きな仕事に就けて

大好きな仲間に囲まれて

評価されたり必要としてもらえたり

人に喜んでもらえる幸せを知った。

 

 

恋愛はまだまだうまくいかないこともあるけど、1つ1つが学びで必要な経験だなって思える。

 

 

昨日たまたま入ったバーでまさかの同じ中学の1つ上の先輩方と遭遇。
先輩も後輩も全く面識ないんやけど、同窓会で昔その人のお店に行ったことがあったみたいで。

私の同級生何人かと仲良しらしくって。

 

そこまではよかった。
縁ってすごいなーって楽しかった。

 

私的にはあんまり地元と仲良くないし、学生時代良い思い出あんまりないし、昔の自分が嫌いだったから名前言わなかったんです。
そしたら私の写真を勝手に撮って勝手に同級生に送られてて名前教えてって。
まぁお酒の席だし私が頑なに名前言わなかったから、あんまり気分良くないけどまぁまぁそれも仕方ないとして。
そしたらその同級生が私のこと、あんまりいい評判聞かんから関わらん方がいい的なことを返してきて。

 

この人私の何を知ってるんやろう。
そんな風に言われるようなこと、私この人にしたかな?
卒業してそほとんど関わりないのになって、すんごく悲しくなって腹が立って。

いつまでも人を悪く言うことで快感覚える人、人を傷つけて平気な人っているんだなって悲しくなりました。

 

確かに同級生内で派閥みたいなんあったし、別に私のこと嫌いな人は嫌いでいーけど、人の嫌な部分すごい見てしまってしんどくなった。

あまりにも気分悪くなって一気に色んなこと思い出して泣きながら帰って、もう誰とも会いたくないって思ってしまった。

 

 

朝起きたらスッキリして、そーゆー人と関わらないって決めれば済む話だよなぁって思えたんだけど。
改めて私、人を勝手にジャッジしたり見下したりむやみに傷つけないよう気をつけようと思いました。
あと輪に入れないのに無理するのもやめる。
頑張って必死になって愛されようとするのもやめる。

学生時代のほぼ全部が消したい過去ですが、一部今でも繋がってられる人には心から感謝してるし大切にしたいと思う。

 

 

改めてハッとしたんです。

引き寄せマスターになろうが、どれだけ満たされようが、願いや夢が叶おうが

嫌な人、嫌な出来事がなくなるわけじゃない。

 

 

人は誰でも過去の経験から自分の設定をしてしまってる。

要らない思い込みや設定。

潜在意識の中、無意識の中にあるそれらが現実を創る。

 

 

私がどれだけ成長しても、これまでの過去で私を傷つけた人や環境は変わらなかったりする。

それが許せなくて変えようとしたり怒りを覚えたり、その相手や出来事に変にこだわって執着してしまうことがある。

 

 

でもさー、そんなことする必要ないんよね。

まさに望まないものをガン見して、自分で勝手にしんどくなってるんよね。

 

 

 

その人たちはその人たちのまま居てもいい。

その環境はそのまんまでいい。

自分に不都合なもの、不快なものが存在することを許す勇気。

そして1番大切なことが

私はその人たちやその環境を選ばないという決意。

 

 

要らない。必要ない。

その人たちもその場所もあってもいいけれど、私の世界には必要ない。

私を不快にさせるもの、人

私を傷つけるもの、人

それらとは一切関わらない。

 

 

心地よいもの、人

楽しいもの、人

愛や優しさや笑い。

それらを選ぶ。自分で。

 

 

それが自分を幸せにするということ。

自分を守るということ。

責任を持って幸せを選択する。

 

 

ただし。

恋愛や人間関係は時に傷つくことだってある。

傷つくことから逃げて自分を守ってばかりいても何も始まらない。

ただ、平気で人を傷つけるような人、粗末に扱う人を選ばないということ。

 

 

どんな時も毅然とした態度で。

大好きも優しさも惜しみなく与えて、受け取っていく。

 

 

これまで傷ついた感情も言葉も経験も、それを糧に自分を創ってきた。

もう充分お勉強した。

もう必要ない。

だからその原因となった人や出来事にお返しします。

 

 

これからの新しい世界には自分が喜ぶことをたくさん選んで与えたい。

誰と繋がるよりもっと自分と深く繋がりたい。

自分の感覚や感情や感性に忠実に。

もっともっと自分を知って感じて創造していく。

 

 

これが本来の女の在り方なのかなと思います。

 

 

しっかりしなきゃ

愛されなきゃ

追いかけなきゃ

頑張らなきゃ

 

 

全部いらない。

まぼろしー。

 

 

ただ私が私を感じて

私のまんまで居ればいいんよね。

 

 

私が嫌いだと思っていた学生時代の私も

丸ごと受け止めて抱きしめて癒しながら

これからの人生を創造していこうと思います。

 

 

もし今何かがうまくいっていないのなら。

目を逸らしたい自分や過去や経験を、1度勇気を出し出して向き合って受け止めてあげると何かが変わると思いますよ。

 

 

絶対大丈夫。

その時の自分はそれが精一杯だったんやから。

いい加減自分のことも他人のことも許してあげましょう。

そしてゆるめてふわりと生きていきましょう。