バラ色の日々

酒とメガネ男子と海と音楽をこよなく愛する大阪人が思ったことをつらつら書いてくブログだす。

大丈夫。何があっても味方だから。

私がずーっと欲しかったのは

 

お金でもパートナーでも

地位や名誉とか大それたことでもなくて

『安心』が欲しかったんだなって最近気付きました。

 

 

すごい人に見られたいとか

幸せな人に見られたいとか

愛されてる私に酔いたい訳でもなく

誰かに勝ったり負けたりせず

 

ただ好きな人と、大切な人と

仲良く楽しく安心して暮らしたい。

 

 

ただそれだけでした。

 

 

安心というのは

『ここにいていいよ』という許可であったり

『そのままでいいよ』という受容であったり

 

 

私が私のままで生きていいんだという

安心感が欲しかったんだなと思いました。

 

 

私が私に対して

『ここにいていいよ』と許可できていなかったし

『そのままでいいよ』なんて受容出来てなかったから

 

 

家族や友達やパートナーにそれを求めたり

愛されないと、成功しないとなんて

条件をどんどん自分に課してしまっていたり。

 

 

とにかく苦しかったんですよね。ずっと。

 

 

明るく前向きな自分もいれば

繊細で臆病で弱くてどうしようもない自分もいる。

 

 

私が受け入れられていない私を

人に見られるのが怖かった。

 

 

だけどこのブログで出逢えた羽毛布団の方々との合流は本当に救われた。

どんな自分もさらけ出すことが出来たし、それを読んで力をもらっだと言ってくださる方もいて嬉しかった。

心の底から嬉しかった。

 

 

今までの経験も全て無駄じゃない。

痛い想いをしたから

傷ついたから

人の痛みがわかる。

そんな人間でありたかった。

 

 

人の役に立ちたい

誰かを救いたいと思いながら

私が私に救われたいと思っていたし

私の方こそ沢山の方に救われた。

 

 

私が痛みをさらけ出すことで

私に色んなことをさらけ出してくださるお客様がいてくれる。

 

 

相互依存や傷の舐め合いではなく

どうしようもなくしんどい時に

辛くて苦しい時に

話せる相手やさらけ出せる相手がいると心が楽になる。

 

 

 

カッコ悪い自分も恥ずかしい自分も

どうしようもない自分を見せるのは

勇気がいることだけど

それを受け止めてくれる人がいると

また頑張ろうと思える。

未来に自分自身に希望が持てる。

 

 

誰かにとってそんな存在であれたら嬉しいなと思うのです。

誰かを救いたいなんておこがましいし

神様でも魔法使いでもないから

誰かの人生を変えるなんて出来ないけれど。

人生を創るのは自分自身だから。

だけど、答えを一緒に見つけたり

背中を押したり

時に叱咤激励したりすることは出来る。

 

 

この世の中みーんな不安なんだよね。

さみしかったり苦しかったり

自分のこと好きになれなかったり

うまくいかなくて落ち込んだり。

 

 

私が欲しいのは安心だ。

ここにいていいよという許可と

そのままでいいよという受容。

 

 

そう気づいたら

『大丈夫。何があっても味方だから。』と

大切な人が言ってくれました。

 

 

そのままでいいよ。

自分の人生に貴方が必要だよ。

 

 

そう言って私の背中を押してくれました。

今やってること、これからやっていきたいこと

こうした発信についても理解してくれて

応援してくれました。

 

 

嬉しくて嬉しくて子供みたいに泣きじゃくりました。

 

 

ずっと自分の存在がコンプレックスだった。

人を傷つけてしまう自分。

うまくやれない自分。

 

 

だけどもうこれ以上

私は私を否定したくないし 

この私で精一杯生きていきたいと思っていた矢先。

 

 

ずっと欲しかった言葉を、安心を

大切な人からもらえた。

 

 

ようやくすこしだけ

私は私に対して

『ここにいていいよ』

『そのままでいいよ』

『大丈夫。何があっても味方だから。』

 

 

そんな風に言えた気がします。

 

 

 

無意識に自分を責めてしまう人って本当に多い。

だけど一生付き合ってく自分が自分のことを認めてあげられないのって悲しいです。

苦しいです。

 

 

誰かにそれを求めても

誰かや何かのせいにして八つ当たりしても

ずーっと苦しいままです。

 

 

だからどうか

どんな自分でも

『ここにいていいよ』

『そのままでいいよ』

『大丈夫。何があっても味方だから。』

 

 

って言ってあげてくれませんか?

 

 

失敗したり

弱くてどうしようもなかったり

カッコ悪くて恥ずかしいあなたも

人間らしくていいじゃないですか。

 

 

私はずーっと蓋をしてきました。

自分が思う欠点を

自分が嫌いな自分を

人に見られないように

知られないように。

 

 

それをさらけ出せるのはこのブログでした。

色んなことを書くことで

私は私を救いたかったんだと思います。

 

 

その蓋を外したら

ずーっと欠点だと思っていた部分も

愛されないと思っていた嫌いな部分も

魅力だと言ってくれる人が出来ました。

 

 

あなたが欠点だと思うところも

誰かから見たらとてつもなく

愛おしい部分かもしれません。

 

 

大丈夫。

どんな私でも

どんなあなたでも。

 

 

理解してくれる人

愛してくれる人

味方でいてくれる人は

必ずいるから。

 

 

 

まずは自分に好かれる生き方をしよう。

胸を張って堂々と。

自分に恥じない自分になろう。

 

 

 

どんな自分も自分自身が

認めて受け入れてあげられたら

誰に何を言われても

誰に嫌われても怖くない。

 

 

自分が自分を嫌う方がよっぽど辛くて悲しい。

 

 

 

そしてどんな私も受け入れてくれて

何があっても味方でいてくれる

楽しいこと辛いことを共有出来る人が

側にいてくれたらもう無敵ですよ。

スーパーサイヤ人レベルですよ。

 

 

私も誰かが辛くて苦しいとき

味方でいられる寄り添える

人の痛みがわかる人間でありたいです。